【TiSsiを使ってみた】子供の成長に合わせて椅子を調整するメリット・デメリット

家事・育児

こんにちは、ワラベシンです。

子供と同じテーブルでご飯を食べたい

ご飯を食べるときは集中してほしい

こんな悩みに答えます。

結論
足台のある椅子を購入しましょう!

椅子に座らせたものの、足が浮いている状態だと姿勢が悪くなる、集中力が欠けるなどのデメリットがあります。

子供の成長に合わせて使える椅子を実際に使用したので、メリット・デメリットを含め紹介していきます。

実際に使用した椅子はこちら

TiSsiという商品です。

本記事を読むことで以下のことがわかります。

・足の裏がつかない椅子を使うことによるデメリット2パターン
・TiSsiを使用した感想(メリット3つ、デメリット2つ)

それでは本題に入ります。

足の裏がつかない椅子を使うデメリット2パターン

あなたのお子様が座っている時、足の裏はついていますか?

足の裏がついていない、つまり椅子の高さがあっていないとデメリットが大きく2パターンあります。

順序だてて解説していきます。

①ー1:前のめりに倒れてしまう

食事を食べたり、何か作業をするときは少し前傾姿勢になります。

その時、足が浮いたままでは踏ん張ることができないため、前に倒れてしまいます。

①ー2:姿勢が悪くなる

前に倒れるのを防ぐため、両手を机について支えることになります。

両手をつくほどに前のめりになる状況は、かなり円背となっており、結果的に姿勢が悪くなります。

①ー3:集中力が低下

姿勢を保つために手を使うことになるため、食事や卓上での作業が難しくなります。

そうなると結果的に集中力が低下してしまいます。

②ー1:噛む力が弱くなる

また、足裏がつかないことで踏ん張ることができず、嚙む力が弱くなり噛む回数も減ってしまいます。

②ー2:消化が不十分

噛む力や噛む回数が減ることで、スムースに消化できず胃腸に負担がかかります。

②ー3:歯並びがわるくなる

また、あまり噛まなくなると顔の筋肉が固くなり、歯並びがわるくなるなど、顎の発達に影響が出る可能性があります。

歯並びがわるいと虫歯にもなりやすいです。気をつけましょう!

TiSsiってこんな椅子!

足裏がつかない椅子を使うデメリットを紹介しました。

ここからはTiSsiについて簡単に概要から説明していきます。

この椅子、なんと楽天のリアルタイムランキングにて1を獲得しています。

楽天市場の商品ページより切り取り引用

またこの椅子を制作しているDawOst社はドイツで創業250の老舗家具メーカーです。

欧州、米国、アジアなど世界中に取扱店舗があります。

などなど、ヨーロッパを中心に最高レベルの賞を受賞しており

人気がある商品なんです

メリット3選

まず、TiSsiに関して機能的なメリットを3つ解説します

子供の成長に合わせて調整できる座面・足台

楽天市場の商品ページより切り取り引用

付属の六角レンチを使うことで、乳幼児期から大人まで幅広い年代で活用できます。

成長に合わせて椅子の調整が行えるため、年齢に合わせて椅子を買い替える必要がなくなります。

足元丈夫なサイドフックを使用

楽天市場の商品ページより切り取り引用

サイドフックという、椅子の足にもう一つ補助足がついています。

これにより左右の動揺を減らすことができ、横転するリスクを減らすことができています。

背筋ピンと快適さを両立した背もたれ

楽天市場の商品ページより切り取り引用

背筋を伸ばすと無理な姿勢になります。

また背もたれにもたれすぎると姿勢やかみ合わせが悪くなります。

しかし、背もたれの角度と上下の幅を調整したことで、背筋を伸ばした状態でも快適という両立が実現しています。

デメリット2選

ここからは私が子供にこの椅子を使った中で感じたデメリットを2つ述べていきます。

※個人の感想です。

椅子や座面の調整が手間

座面や足台の高さを調整するためには六角レンチが必要となります。

そのため、六角レンチを探したりすることが手間になりますし、もしレンチをなくした時に購入する必要があります。

小さい子供では椅子を動かすことができない重さ

構造がしっかりしていること、またサイドフック等により安定しているため、重量は約6です。

私の息子は3歳ですがひとりで動かすのは難しく、椅子に座る際は親が動かす必要があります。

ワラベシン家でのTiSsiを使っている様子

最後に実際に椅子に座っている様子や食事の様子を見てみましょう!

まずは娘の様子です。

暴れるから座るまでは大変です。

両足ともに足裏がしっかりつく高さに調整できてます。

娘は2022年1月現在で11か月ですので、ベビーガードと安全ベルトの装着を行っています。

次に息子です。

もうそろそろ座面を1段下げるかな。

息子も足裏がしっかりついていますが、モモが少し窮屈になってきたので、そろそろ座面を1段下げる必要がありそうです。

息子は3歳なので、安全ベルトなどは使っていません。

まとめ:足の裏を付けるだけでいいことがいっぱい!

「足の裏がついてないだけなのに」

たったこれだけですが、人体には多大な影響を及ぼします。

集中力は食事だけでなく、将来的には勉強の場面などでも大事になります。

また、歯並びや噛む力については、将来虫歯のなりやすさだったりにもつながります。

逆に言うと足の裏がつく椅子に変えることで、これらを防げる可能性があります。

もちろん、子どもだけでなく大人でも効果はありますので、気になった方はぜひ試してみてください。

記事がいいなと思ったら、友達に紹介したり、SNS等でつぶやいていただけると嬉しいです!

それでは今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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